アグリシステム・学校用給茶機のアオシマシステムエンジニアリング

産業用機器 給茶機

給茶機(原料はお茶と水だけ)

コンセプト

  1. 将来を担うこども達の健康増進
  2. 歴史ある茶文化の教育啓蒙
  3. 地場産品と茶農家の健全発展
  4. 安全で美味しい冷生茶をいつでもご提供
  5. 簡単な洗浄・管理による衛生管理

原料はお茶と水だけ

原料はお茶と水だけ

この色を見ていただくと若葉のような色合いをしています。しかし色付けの為の抹茶など一切入っておりません。100%緑茶粉末と水だけです。防腐剤のビタミンCなど入っておらず飲んだ後に甘みさえ残ります。

通常の給茶器と違い、加熱しないままお茶を丸ごとお飲みいただけます。
原料には一番茶、二番茶、秋冬番を使い静岡県産で作っているので、お茶の持っている甘みをそのまま味わうことができます。
また、この粉末茶は粉砕前に殺菌を行い、菌検査まで出荷前に完了し、安心、安全を第一に作られています。

ペットボトル全盛の昨今は火香の強いお茶が主流になっています。そのため、お茶本来の旨味、甘みが忘れられてしまっています。静岡に生まれ、お茶の県に住む我々でさえ普段ペットボトルのお茶を飲むため、急須で入れるお茶を飲む機会が減少してきています。

ペットボトルのお茶は安い秋冬番茶でおおむね作られており、茶農家の売り上げにはつながりません。茶農家の売上が減少すると、県の「ふじのくにお茶の都静岡」どころか、各町の活性が沈み込み、離農者が増加が懸念されております。

普段から美味しいお茶を飲んでいれば、家庭でもおいしいお茶を飲むようになる。 そんな風になれば、お茶の消費は増えることと考えています。

給茶機の特長

給茶機

[ 特許取得済み ]

  • 電源は100V(コンセントで使用可能)
  • スイッチ1つで自動給水、自動停止
  • 8℃〜10℃の自動冷却(飲みやすく雑菌が繁殖しにくい温度)
  • 水道水が冷たい場合、加温可能
  • 攪拌装置でお茶の濃度を常に均一化
  • 粉茶が溶けやすいよう注水ノズルの工夫や茶葉を入れる網籠の工夫
  • 外部よりホコリや雑菌が進入しにくい構造に配慮
  • 防音の工夫や維持管理時の安全に配慮

基本仕様

正味容積 50Lタイプ
  100Lタイプ
  200Lタイプ

使用茶葉について

茶葉地元産の茶葉を使用し、高温蒸気で殺菌を行い、これをクリーンルームで微粉末化してあります。通常、市販の粉末茶は20〜30ミクロンの粒子でありますが、弊社の使用茶葉は粒子8ミクロンの微粉末なので、槽内で沈澱せず浮遊しており、使用後の清掃も容易です。

通常のお茶ペットボトル製造では1%濃度が普通ということですが、弊社の使用茶葉は、滅菌済みの微粉末(粒子8ミクロン)の粉茶を200Lで150gを使用、まろやかで風味豊かな冷茶の供給ができます。

地産地消をモットーとしていますので、静岡県外のお客様は地元のお茶をご利用ください。粉末茶にするための協力業者のご紹介などサポートします。

もちろん、お茶を生産していない地域の方には茶葉もご提供します。

給茶機の導入メリット

「新版 茶の機能より」

  • 発ガン物質の抑制
  • 肥満の予防、糖尿病の抑制、カテキン、カフェインの動脈硬化の抑制
  • 他高脂血症、脳卒中、高血圧症、心血管疾患、肝疾患などにも効果があるといわれる
  • インフルエンザウイルスの細胞への吸着をブロックする作用

給茶機の導入実績

茶葉

島田市立島田第一小学校  島田市立五和小学校  島田市立六合小学校

島田市立島田第二小学校  島田市立初倉小学校  島田市立島田第一中学校

静岡県菊川市介護老人施設(100Lタイプ)
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