自然栽培米生粋純米酒『穂の穂』

穂の穂 新酒の御案内

今年の穂の穂の新酒が出来上がりました。

槽搾りでポタリポタリと一滴ずつ搾りました。
原料のお米は菊川の冬期湛水田んぼサヤミドロで育てた朝日米を使用しています。生き物いっぱいの土とミネラル豊富な大井川用水で育てられ、手植え、手刈り、天日干しのお米のみを使用しています。
残留農薬205項目検出せず、放射性ヨウ素及び放射性セシウム検査も検出せず。

試験検査成績書【PDF:414KB】

米麹菌は静岡県藤枝市の朝比奈川上流の天然麴菌を使用し、酵母菌は蔵付きの酵母菌を使用しています。添加剤は一切使用しておりません。
製造も、従来通り江戸期よりの生もと造りにてひとつひとつ手造りにて仕込ませていただきました。
精米率も同じく90%とし、米の甘み、雑味、全ての旨味を何ひとつ削らず、外部から何ひとつ加えることなく、微生物の活躍と蔵人の熟練の技にて仕上げられました。

720ml  2,980 円(税込・送料別)
1800ml  5,960 円(税込・送料別)

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株式会社アオシマシステムエンジニアリング

〒425-0071 静岡県焼津市三ケ名1800-1

TEL:054-629-0221 FAX:054-628-7646

MAIL:aoshimasystem@cy.tnc.ne.jp

自然栽培米の持ち味をそのままに、丹精込めてつくった玄米酒です。

江戸時代と同じ造り方でお酒の味を再現

自然栽培米と天然の菌と蔵人の技術のみで造られた生命力のある優しいお酒です。
江戸時代と同じ造り方をしています。

昨今のお酒は淡麗でさわやかな吟醸酒造りのものが主流で、確かにお米を50%も削って作り出される吟醸の香りもいいものです。
しかし、私たちは10%しかお米を削りません。だから、お米の本来持っている全ての成分が含まれた深い味わいを醸し出してくれます。

吟醸酒は酒造好適米(酒米)で造られるのが一般的ですが、江戸時代には酒米はありませんでした。

私たちは普通に食べるお米で挑戦しました。

これに応えて造りあげてくださった蔵元さんに心から感謝と敬意を表します。

このお酒は本当の意味で世界に誇れる素晴らしいお酒だと思います。

穂の穂

自然栽培米 生もと純米酒

720ml  2,980 円(税込・送料別)
1800ml  5,960 円(税込・送料別)

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穂の穂

米作りについて

古来より日本人は稲と共に歩んできました。そのひと粒には七つの神様が宿ると言われています。
土・風・雲・水・虫・太陽・そして作り手である私達人間です。
自然の恵みを頂くことに感謝し喜びを感じながら手間ひまかけて無肥料・無農薬で作られた米。様々な命の循環によって育まれる田んぼには鳥やトンボ、小さな虫達が集まり共に米を育てています。

この酒の元になっている米には、そんな美しいふるさとの息吹がつまっています。米の持つ力強さと、おおらかさ、そして優しさを是非感じて見て下さい。

私たちは自然栽培を普及し、自然栽培で奮起されている農家さんを応援するために、このお酒を造りました。
このお酒が広がれば、上質な自然栽培米の需要も増え、作付も広がると思います。

お酒とおにぎり、弁当などの自然栽培米の需要のために当面1000俵、20町歩(20ha)の作付を目標に、賛同する農家さんと田んぼの育成に汗をかいています。
世界中にも拡大できる機会が訪れると信じて頑張っております。

全国津々浦々に自然栽培の水田が拡がり、生もと造りに熟練した蔵人を養成して本物の酒造りが復活することを念じています。
皆さま方の応援を心からお願い申し上げます。

酒造りについて

私達は、日本酒を日本の伝統文化であると考えます。
土地の風土や記憶が刻みこまれた酒、素材の個性がおりなす唯一無二の酒というのは長い稲作文化と共に生きてきた日本人の証であるとも言えます。
合理化・効率化・一律化を目指さないものづくり
手間はかかるけれど、そのひとつひとつを楽しみ慈しむということ
こうした米作り、酒造りが守られていくことは、ふるさとの美しい風景が守られることに他なりません。
どんな酒を造るかということは、どんな生き方を選ぶのかということにも繋がります。
本当に価値のあるものを絶やすことなく次の世代へ残したい、
そう願っています。

穂の穂

自然栽培米 生もと純米酒

720ml  2,980 円(税込・送料別)
1800ml  5,960 円(税込・送料別)

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